看護師の仕事を続けていると、「自分は向いていないかもしれない…」と自信喪失した経験があるかもしれません。人の命を預かっているので、時として深刻な結果をもたらしかねません。自分が担当している患者に何か深刻な事態が起きると「自分のせいだ」とか「自分は看護師に向いていない」と自信喪失するのも無理はありません。
もし「自分は向いていないかもしれない」と思ったら、休息をとるのがおすすめです。とにかくいったん仕事を頭から切り離して、リラックスする、趣味に取り組んでみるなどの対策を講じましょう。そうすることで気分がリフレッシュされ、看護師の仕事に対して前向きにとらえられるようになるでしょう。
また自信を無くしているときに取り組むべきこととして、規則正しい生活習慣です。1日3食、規則正しく食事をとるように心がけましょう。またしっかり睡眠をとることも大事です。いろいろ考え事をしてしまってなかなか眠れないという人もいるでしょう。その場合には運動を取り入れてみるといいでしょう。体を動かすことで疲労感から眠りにつきやすくなります。また運動するとストレスが解消されるとも言われています。規則正しい生活習慣を意識することで自律神経のバランスが回復し、メンタルヘルスにもプラスの影響を及ぼすと考えられます。
さらに信頼できる同僚や先輩に相談してみるのもおすすめです。自分の経験談などからアドバイスがもらえ、前向きになれるかもしれません。